糸島・アダンソニア
私が糸島を知るきっかけになったadansoniaさんへ、ようやく!足を運ぶ事が出来ました。
何年も写真で眺めていた建物が視界に入ると、胸が自然と高鳴って。
ワクワクしながら扉を開けて中に入りました。
グレーがかった白と深みのある茶色で統一された店内は、教会をイメージしているとの事。
カウンターには美味しそうな焼き菓子がずらりと並び、奈良に帰ってからも余韻を楽しめる様にいくつか買って帰りました。
adansoniaさんでいただいたお料理は、糸島野菜がふんだんに使われた見た目にも美しいものばかり。
さっとゆがいたオクラは、ミョウガのマリネや無花果と一緒に。
かぼちゃの甘さが引き立つスープには、アクセントにオレンジの皮が散らしてありました。
夏野菜たっぷりのジェノベーゼは手打ちパスタで。添えられた自家製パンも最高に美味しかったです。
デザートにはかぼちゃのプリンを。
どのお皿も丁寧で、味のバランスも良く、じっくりその美味しさを噛みしめながらいただきました。
糸島の旅の締めくくりにふさわしい、心に残る素敵な時間。
帰ってから早速、楽しみにしていた焼き菓子をいただきました。
ホワイトチョコがかかったマフィンやクッキーももちろん美味しかったけど、私と息子には抹茶のテリーヌがダントツ1位。
写真で見て「なんて美味しそうなお菓子!」と思っていたものは、実際食べてもやっぱり美味しくて。
念願のadansoniaさんは、遠方からはるばる行く価値のある素晴らしいお店でした。
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