モーネ・家のかたちの時計
久しぶりにモーネ寺子屋へ。
今月のテーマは、「家のカタチの時計」です。
2年前のワークショップに参加した時にも、四角形の時計を作ったので、これで2個目に。
前回は、文字盤をどうするか、どんな色で塗るかなど、一緒に考えましたが、今回は自分で考えてさくさくと作り始めていました。
ベースの色はブルーに、そして白い陶器のかけらを選んでそれを文字盤にすると決めた様。
シンプルだけどとても綺麗な色合い・・・息子らしいな、と思う時計が完成しました。
ワンポイントに、と描いたのは、流れ星だそう。
数種類の色を選んでグラデーションにしたり、2色を半々で塗ったり・・・それぞれに個性が光る時計がずらりと並ぶその光景に、大人の私もワクワクが止まりませんでした。
息子は「これ見て時計の勉強する!」と言っています。
目盛りは細かくないけれど、時間の感覚が少しずつ身につくといいなと。
子供達の純粋かつ豊かな発想で取り組むもの作りは、きっと何かしら人間形成に影響を与えるのではないかなと私は思っています。
大袈裟かもしれませんが、「生きる力」にもつながる部分もあると信じていて。
子供達がもの作りに取り組む光景や、生み出された作品は、大人の心に失われがちな純粋さを思い出させてくれます。
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